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窓枠工事と手摺工事-ソトウチの家

Posted on 2015-06-19

既存のウッドデッキ解体し、新しいデッキ材と手摺を設置しています。
この手摺は大きく傾いていましたが、原因は、過度の材料選定による自重によるものでした。
今回、材料全体を最小限まで小さくし、視線を抜くこともあり、ワイヤーを併用する形状とし
傾きを修正し、固定しました。この時点で既に体感で安心感を感じます。

外部木製建具枠も設置され、全貌が見えてきています。
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その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

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