軽井沢の建築設計事務所|一級建築士事務所アトリエカムイ|建築家 / 井野 勇志|新住協Q1.0住宅|高断熱|別荘

BLOGブログ

煙突工事と断熱工事 -風景を描写する家-

Posted on 2016-04-07

解体工事も終え、内部の板張り工事がほぼ終えました。また、薪ストーブ用の煙突も設置され外部建具
の枠工事も終えました。また、軽井沢で多くある湿気対策の高床は、開放されているために、これが床が
冷たくなる原因のため、見えない箇所ですが、床下に隙間ができないように、断熱材、気密フィルム、
施工方法(気密性)について、計画に含めて、施工を入念にチェックしました。
DSC02978 DSC03010
DSC02938 DSC03013

Tag /

その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

PAGE TOP