BLOGブログ

建築家の日々－ HOUSE VISION2016

Posted on 2016-08-29

東京で開催されていました「HOUSE VISION2016」に行ってきました。WEBから引用となりますが
「HOUSE VISIONとは日本人の暮らし方を具体的に提示するためにつくられた情報発信と研究の
プラットフォーム」とのことです。建築家、デザイナー、各メーカーが一緒になって提案していました。

遊び心のある空間、住宅もあったり、実際に実務でも活かせる内容があったりして非常に勉強になり
ました。人気のブースは長蛇の列ですが、ふと視線を色んな所に向けると、明暗の関係、天井高さ
の関係、色の関係、素材の関係などで、ここは「人が動くことを主としている場所だな〜」、ここは
「ゆったり寛いでいる場所だな～」っと、勝手に解釈していました。

隣では「お台場夢大陸」をしており、気になりつつ、やはり足はこっちに向いてました。

Tag / トップギャラリー

ARCHIVE

TOP > ブログ > Blog > 建築家の日々－ HOUSE VISION2016

その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエカムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。