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建築家の日々-BIS講習会

Posted on 2017-01-19

軽井沢は本州とはいえ、真冬は最高気温氷点下、最低気温-20℃くらいになるほど、北国と同様の寒さの時期を持つ地域で、北海道と同じような寒さでもあるともいえます。
北海道は、想像以上に厳しい寒さを持つ地域で、暖房にかかる消費エネルギーは他の地域よりも多く、日々の生活に直結するため、断熱に関する技術は、最先端であり、学ぶべきことが多い地域です。その北海道において、BISという資格があります。Building Insulation Specialistの略称で、断熱技術者の事ですが、この資格がなければ、北海道で設計はもちろん、施工もできないというものです。

以前から興味があったため、今回、会場が札幌でなく仙台っと、少し近くで講習会を開催ということで、受講してきました。知っている知識や計算方法もあれば、まだまだ自分の知識の浅さを実感しながらも、新しく知る内容にどんどん引き込まれている自分がいました。断熱仕様、体感温度と暖房計画、換気計画、そして、熱中症やヒートショックへの対策、などなど多岐にわたる内容で、日頃色々考えていることに背中を押してもらう内容があったり、新しく得る内容があったり、本当に勉強になりました。さらに、驚くべきことは、北海道では、BISという資格制度もあることから高気密高断熱が当たり前になっているため、すでに、次のステージに入っているということで、今までとは違う意味で、薪ストーブの採用などが具体的に出てきているなどの話もありました。

北海道のベンチマークは引き続き行い、地域性やその土地にあうデザインと呼応した性能を考えながら、自分なりに噛み砕いて設計に活かしていきたいと思います。まずは、テキスト何度も読み返ししなければいけませんね。

その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

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