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軽井沢の建築家の日々-next ARTIST BOOKに掲載

Posted on 2017-04-03

一般財団法人長野県文化振興事業団と長野県が行っている若手芸術家支援事業”next”のARTIST BOOKが発行され、149人の中の一人として掲載いただきました。美術部門の一人ですが、多くは、絵画、写真、音楽のアーティスト方々が中心ですが、美術の一つとしての建築で登録していただいています。ありがたいことです。

建築を設計する時、技術者な面もしっかり考えなければいけませんが、音楽を聞いたり、絵画を干渉したり、その他芸術を通じて感じる”良さ”と同じようなものが、芸術分野でもある建築あると私は考えています。他分野で心に響く芸術というのは、どんな分野でも私は大好きで、建築に直接結びつくかどうかに関わらず、ただ自分が求めるものには素直に見たり、聞いたりしてその芸術に触れたいと思います。結果、感性が磨くことができれば嬉しいですが、結果までは求めていません。

いつか、音楽家、写真家、画家、演劇家などと一緒にコラボレートして、各分野だけでは絶対に表すことができない、新しい分野としての芸術をつくってみたいです。
※”next”とは・・・専用サイトから引用。
「長野県ゆかりで、プロまたはプロの芸術家をめざす30代までの若手芸術家」を対象に、芸術文化に関する創作活動に役立つ各種支援事業の情報や、芸術家の活動情報をネクストのウェブサイトから発信するとともに、発表の場を提供することで、彼らの芸術活動を支援。また、芸術文化団体が行う新人の発掘や育成に関する事業を奨励しています。
Webサイト⇒信州新世代のアーティスト支援事業 next

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その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

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