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敷地の状況 - wa・e・nの家 –

Posted on 2013-08-26

下草も刈り終え、そのまま残す木、建物にあたってしまう木の移植、
倒木の恐れのある木の伐採実施を行い、土地の形状が見えてきました。

建物の想定位置を頭に置きながら、改めて土地を眺め、日の当たり具合
視線の抜けの確認などをしました。

本当に良い土地であることを実感し、完成後の、この土地の魅力を最大限に
生かしながら、建物と自然環境の関係が、どれだけ良い関係になるのか、
本当に楽しみです。

本日、工事業者に見積りも依頼しましたので、関係者も増え、今まで以上に
チームワークが大切になってきました。
0826-1 0826-2

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その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

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