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ウッドデッキ修繕 - 煙の家 -

Posted on 2013-10-03

煙りの家”では、ウッドデッキが経年劣化で灰色になったので、一度全面削って、保護塗装する
修繕工事を進めています。

削った下地がなんとも綺麗です。施工当時の色が復活しました!

無垢材の良いところは、削れば戻りますが、そこには、傷や染みついた汚れが、時を刻んだ証拠
として、味わいを持つところだと思います。私は、こういうの好きですね。
煙の家―ウッドデッキ1 煙の家-ウッドデッキ2

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その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

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