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「アルヴァ・アアルトの建築が伝えるもの」

Posted on 2018-02-19

東京駅ステーションギャラリーで行われました建築講座「アルヴァ・アアルトの建築が伝えるもの」を聞きに行ってきました。講師は、大学院で2年間お世話になった堀部安嗣先生です。
大学院の時に、「夏の家」について、話をされていたこともあったことは覚えていたので、今回、何を話されるのか期待を胸に参加してきました。

90分間という時間、アアルトが生きた時期の建築作品と背景、日本とフィンランドの共通点など話されたあと、アアルト建築はもちろん、アスプルンド、ミース、カーン、ライトとの共通項と異なること触れら、気づくとアアルトの魅力について、会場が同じ気持ちで、まとまっているのかな?っと思うようになっていました。

その先として、日本の寺社建築にも共通項があることについても触れ「アルヴァ・アアルトの建築が伝えるもの」について、堀部さんの解釈でまとめ、自身の作品がそれに応えてできていることとしてまとめていました。

フィンランドは、自然が多い地域です。軽井沢とは、気温や自然の多さについて、似ております。私の設計する時に開いているたくさんの本の中には、必ずアアルトの本があります。今回のお話を聞き、改めてアアルト建築の魅力が軽井沢で設計していくには必要と感じました。

その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

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