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基礎工事- ガクブチのある家 -

Posted on 2019-12-06

基礎工事の立ち上がり工事ひと段落しました。外部周りは、断熱材を施工し、地面の中、下端までしっかりとモルタルで保護いたしました。現場はすでに土を埋め戻しその状況は見れませんが、しっかり目視確認しております。今回、薪ストーブの周辺壁を杉の木目が見えるコンクリート仕上げとしました。空気層もしっかり確保するなど、複雑な納まりで、丁寧かつ慎重に現場で対応しています。

その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

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