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土台工事- 森土間の家 -

Posted on 2020-01-16

週末の上棟に向けて、現場では、材料の搬入が行われ、土台敷が進められています。外部に面する部分は、すべて気密パッキンを土台下に入れており、室内の土台下には長期的な視点で木材の劣化を防止できるよう、通気パッキンを土台下に入れます。こうすることで、床下の空気が良く動き基礎の中の環境も良いです。なお、基礎断熱ですので、床下の温度も室内温度より少し低い程度です。いよいよです。上棟が楽しみでなりません。

 

 

その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

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