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薪ストーブ始動 -森土間の家 -

Posted on 2020-10-11

お引渡しから2か月とちょっと、軽井沢も朝晩、寒くなってきましたので、薪ストーブの取り扱い説明と初めての点火を行いました。着火とともに焚き付け材がみるみる燃えて綺麗な煙がストーブの中から青空に向かって煙突から出ておりました。不思議と命が吹き込まれたような、そんな気分になりますね。まだまだ本格稼働の時期ではありませんが、薪ストーブの火を見たくなって、待ち遠しく、薪ストーブを使う日も多くなるかもしれませんね。我が家では、すでに10月に2度ほど薪ストーブを使いました。寒さというよりは、天気が悪い日が続いたため、息子の連日に行われた部活のために洗濯されたユニフォームが乾かず、薪ストーブで…っという目的でしたが(笑)、すっかり堪能しました。やはり薪ストーブの火は良いものです。

その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

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