BLOGブログ
基礎工事2 - カテの家 -
Posted on 2020-11-26
鉄筋も組みあがり、昨日は、じっくり全ての鉄筋の施工状況を確認しました。鉄筋の間隔、鉄筋の径、基礎の高さ、立ち上がりの位置、そして被り厚さや重ね長さなどなど、チェック項目は多くあります。図面と現場の整合を実施したあと、今までの経験を活かして、集中して、目に頼った現場の状況を見る時間を必ずつくります。そうすると、細かい部分が気になり修正をお願いしたり、自分で直す箇所も出てきます。基礎は、コンクリートを流し込んでしまえば、鉄筋の状況は見えなくなり目視チェックは二度とできませんので、念入りにチェックします。チェックしている時間に、ちょうど、瑕疵担保保険会社の建築士さんによる検査も実施されました。特に指摘無く、適合をいただきました。
今朝からコンクリートの1回目打設が行われています。いよいよ基礎の形が見えてきますね。