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基礎配筋検査-奏でる家-

Posted on 2021-10-14

昨日の午前「奏でる家」の設計監理者による配筋検査を実施しました。全数確認し、鉄筋の間隔、径、重ね長さ、被り厚さ、人通口の仕様と位置などなど、図面どおりであるか検査を実施しました。また、アンカーボルトの位置、ホールダウンボルトの位置なども合わせて確認し、細かい修正はありましたが、すぐに対応いただき適合状況を確認しました。夕方には、第三者建築士による瑕疵担保保険の検査も実施され、こちらは指摘無く適合する旨、報告をいただきました。ちょうど、プレカットの最終確認を終えたところでしたので、建て方のスケジュールも明らかになりました。基礎完了と建て方のスケジュールがちょうど良い感じに進みます。

 

その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

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