軽井沢の建築設計事務所|一級建築士事務所アトリエカムイ|建築家 / 井野 勇志|新住協Q1.0住宅|高断熱|別荘

ぐりまるの家北佐久郡軽井沢町

  • ぐりまるの家
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場所は、長野県軽井沢町。住宅地に隣接し、周辺は畑や森に囲まれ、日あたりも期待できる住みやすい大きめの敷地で、縁あって住宅の設計を行いました。
住まい手さんとは、長い期間、会話を重ね、タイミングよく工事中のものや竣工のタイミングなど、多くの弊社設計の建物を多く見られてきましたので、どこか、今まで手掛けてきた建物の集大成のような箇所もありますが、それだけに終わらず、しっかりと、土地の特性と住まい手さんの暮らしぶりから生まれる形にまとまっており、今までとはまた違った家となっています。大きな特徴は、タイルの室内床とテラス床により、屋内と屋外を一体的に感じさせる広間が家の重心となり、壁の配置と空洞のある壁、室内扉を最小数にする操作によって空間を仕切ることで、玄関から奥の部屋まで、緩やかな一体感を生む空間としています。まるで、主旋律である屋外の空気感が広間で行き来し、副旋律である生活の空気感が玄関から奥の部屋まで静かに流れている、そんな空間を意識しながらまとめています。新しい試みです。

本プロジェクトは、「ぐりまるの家」として名付けました。住まい手さんの一員である2匹のわんちゃんとの会話も多くありました。設計を進める中で、このわんちゃんが中心にいるようにも思い、ストレートに2匹のお名前を使う事としました。
なお、この家の仕様は、「燃費半分の家」Q1.0に、耐震等級3による長期優良住宅適用となっております。

工事経過のブログはこちら

その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

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