軽井沢の建築設計事務所|一級建築士事務所アトリエカムイ|建築家 / 井野 勇志|新住協Q1.0住宅|高断熱|別荘

モリノス北佐久郡軽井沢町

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場所は、長野県軽井沢町。国道や中軽井沢の駅にも近い平地の豊かな森に包まれた別荘地。徒歩で飲食店にも駅にもコンビニにも行ける好立地な場所において、縁あって住宅の設計を行いました。当初は、改修工事で検討しておりましたが、空間の立体構成について問題があり、解消するために構造体の変更を要することや、何度か繰り返した増改築による不具合も多くあり、最終的には建て替えをすることで計画を進めてきました。建て替えということもあり、庭は綺麗に整備されており、美しいモミジや苔庭も形成されていました。また、既存の家の佇まいも美しく、住まい手さんも気に入っていることから、これを継承する佇まいと配置とすることが今回の計画では重要となりました。
最初の打合せで訪れたとき、数匹のリスが庭を元気に走る姿をみかけました。計画では、建て替えた後もこのリスが庭を元気に走る姿がみたいと思いました。そのために、風景の中で大きな変化を生まないようにしながら、基礎面積を小さくするなどの工夫をし、2階からは、美しいモミジを葉の視線で自然そのものも楽しめる空間としてまとめました。

本プロジェクトは、「モリノス」として名付けました。生活する視線が高いことが、まるで鳥の巣のような視線で生活する意味での”森の巣”と、リスの生活に影響をだしたくない気持ちをカタカナにすることで文字として表現しました。アトリエカムイが建築する時に大切にしている土地への思いが詰まった家です。

※省エネ性能は、燃費半分の家=新住協Q1.0仕様です。

工事経過のブログはこちら

DETAIL

[階数] 2階建て
[構造] 木造軸組
[外壁] 杉板+プラネットカラー 、ジョリパット仕上げ
[内装] 壁:珪藻土、床:無垢フローリング、天井:AEP塗装仕上げ、杉板仕上げ
[暖房設備] 温水パネルヒーター
[施工] 有限会社古澤建築
[竣工] 2019年11月

その場所が持つポテンシャルを最大限に活かして、風景の中で建築が美しく存在し、
時を超えても愛されるあり方でありながら、室内は、日々の暮らしの中で
自然の美しさや豊かさや快適さを感じることができることを理想としています。
そのため建築で使う材料は、時が経て味わいが増し、人の心を豊かにするような、
木や紙、土などの自然のものを使うこととしています。
また、この素材の魅力を最大限活かす職人の技術も大切にしています。
「アトリエ カムイ」とは、その場所が持つポテンシャルと建築をつくる素材や技術に
正面から向き合い、デザインしていくという意味を込めています。

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